純金積立を5000円から始めた場合のコストの安いおすすめの会社は、1000円同様にSBI証券になります。6000円を超えるとKOYO証券になるのですが、5000円くらいまでは、SBI証券です。

 純金積立の初心者または、分散投資に純金積立を考えているのであれば、SBI証券を選び、金の延べ棒など、金の保有量を増やしたい人は、KOYO証券になります。

 KOYO証券の強みは、年会費は必要なものの、購入手数料が無料で、スプレッドが低いところ。6000円以上からは有利になります。

 5000円から積立た場合のコストの詳細は下記の表をご確認ください。

 ※スプレッドについては、金価格を5000円と想定し、購入価格と売却価格の差額なので、スプレッドを単純に2分の1した金額で計算しています。

会社名 購入手数料 年会費 スプレッド 年間コスト
SBI証券の金・プラチナ取引 5000X2.16%X12
=1296円
無料 80÷2X12
=約480円
1776円
KOYO証券
純金積立プラン
無料 1500円 65÷2X12
=390円
1890円
住信SBIネット銀行
Mr.純金積立
5000X2.5%X12
=1500円
無料 85÷2X12
=510円
2010円
楽天証券の純金積立 5000X2.7%X12
=1620円
無料 100÷2X12
=600円
2220円
マネックス証券
マネックス・ゴールド
5000X2.7%X12
=1620円
無料 111÷2X12
=666円
2286円
田中貴金属のnet純金積立 5000X3.5%X12
=2100円
無料 85÷2X12
=510円
2610円
三菱マテリアル
マイ・ゴールドパートナー
5000X3%X12
=1800円
864円 85÷2X12
=510円
3174円
岡藤商事
タートルプラン
無料 3240円 33÷2X12
=198円
3438円

毎月5000円から純金積立をした場合のおすすめランキング

  1. SBI証券「金・プラチナ取引」

    SBI証券の金・プラチナ取引

    購入手数料2.16%。5000円以下の積立なら手数料最安

     1000円から積立OK、手数料が税込み2.16%と業界最低水準

    年間コスト 1776円
    手数料 2.5%
    年会費 無料
  2. KOYO証券「純金積立プラン」

    KOYO証券の純金積立

    購入手数料無料。6000円以上の積立ならココ

     KOYO証券は年会費は1500円かかりますが、払ってしまえば、購入手数料無料、スプレッドも安くコストパフォーマンスが高い会社です。
     6000円以上、金の保有量を増やしていく予定があるのであれば、この証券会社です。

    年間コスト 2010円
    手数料 無料
    年会費 1,500円
  3. 住信SBIネット銀行「Mr.純金積立」

    住信SBIネット銀行の純金積立

    3000円以下なら最安

     定期預金の金利が高いことで人気のある住信SBIネット銀行。純金積立も優秀です。1000円から積立OK。年会費・保管料無料で、購入手数料が税込2.5%。現物の引き出しはできませんが、分散投資の一環として選ぶならここからスタートです。

    年間コスト 1890円
    手数料 2.5%
    年会費 無料
  4. 楽天証券の純金積立

    楽天証券の純金積立

    1000円から積立OK。金ETFもおすすめ

     1000円から積立OKのほか、1gからの定量積立も可能で、手数料は税込み2.7%。金のほか、プラチナ・銀とほかの貴金属投資可能。金ETFもおすすめで貸株を使えば、利息も受け取れます

    年間コスト 2220円
    手数料 2.7%
    年会費 無料
  5. マネックス証券「マネックス・ゴールド」

    マネックス証券の純金積立

    1000円から積立OK!現物の引き出しも可能

     1000円または1gから積立可能で、手数料は税込み2.7%。プラチナ・シルバーと、ほかの貴金属投資も可能。手数料はかかりますが、100g単位で現物の引き出しも可能。金ETFにも投資可能

    年間コスト 2286円
    手数料 2.7%
    年会費 無料

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