月6000円以上の積立ならコストが安くなるのがKOYO証券の純金積立です。
年会費無料の純金積立の会社が多い中、KOYO証券は、年会費を取るかわりに購入手数料は無料にすることで、コストを抑えています。
固定費用として、年会費が必要なので、5000円以下の積立では、SBI証券に負けますが、6000円を超えたあたりからは、購入手数料がない分、有利になります。
また、スプレッドが65円と抑え目なところも有利な点です。
もう一つのメリットは、現物の引き出しです。500g以上の引き出しなら、バーチャージが無料になります。高いところであれば、1本6000円を超えるところが無料は、かなり有利です。
純金積立でしっかり積立をして、将来的には、金地金、金の延べ棒が欲しいという方には、ここが候補になります。毎月5000円、1万円の積立を行うのであれば、コスト的にかなり有利です。
投資金額 | 購入手数料 | 年会費 | スプレッド |
---|---|---|---|
3千円~ 千円単位 |
無料 | 1500円(税込) | 65円 |
スポンサード リンク
KOYO証券「純金積立プラン」のポイント
投資金額、月額3000円から1000円単位で始められる
年会費1500円、購入手数料無料
スプレッド65円(2019/1/21調べ)とかなり安い
保管方法は消費寄託
積み立てた金を現物で引き出すことが可能、バーチャージは500gから無料
毎月20日、口座振替による自動引き落としで支払い
スポット購入は10000円から、1000円単位で行える
純金積立のみで、プラチナ、シルバーは対象ではない
積み立て期間は1年間の自動更新